上尾市のお客様が秋単位の柄についてご相談
こんにちは、着物和幸と申します。
9月も3週目に入り「敬老の日」がありますね。
少し日取りが悪く有給などを使わないと大型連休にはなりませんが、なかには秋ならではの果物狩りに行く予定だとお客様がお話してくださいました。
さて秋めいた毎日が続いています。
本日は上尾市のお客様が秋単位の柄についてご相談したいとのこと。
季節に応じた着物を楽しめるのはなかなか乙な話ですよね。移りゆく四季は日本ならではの文化ですし、その良さを一番に感じられるのもやはり日本人ならではだといえます。
秋の単衣に関しては季節が短いので部分的な変更でもいいと思いますし、柄でいうのなら「秋の七草」をイメージした桔梗・尾花・萩・野菊・葛などもいいのではないかなと感じます。秋といえば十五夜などもありますしすすきやうさぎなど秋ならではの柄もあります。
夏に比べるとシックな色合いが多いのですが、地味になりすぎてしまい苦手…なんて人は帯や小物で色合いを変更するようにすると、お客様らしさも残しつつ季節感も取り入れることができるのでおすすめです。
着物はある程度のしきたりこそありますが、日頃楽しむのであれば「自分が気に入るもの」でもいいと思います。店内にも秋冬の着物を多数取り揃えてあります。
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