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着物プラザ和幸のブログです

近頃はご来店されるお客様のお目当てが羽織の方も増えました。

こんにちは、着物和幸と申します。

10月もあっという間に後半です。鍋が美味しい季節になりましたね。皆様はどんな鍋が好きですか?私はこの時期ならではのタラを使ったお鍋が食べたくなります。ぽん酢でさっぱりと頂くと身体の中から温まりますよね。

 

久喜市には他の県の人たちも訪れる「百観音温泉」があります。

埼玉では珍しく源泉の温泉を楽しめる格安の温泉施設で、炭酸水や垢すりなどなんでもあります。食堂や休憩スペースもあるので、温泉のあとはそこでリラックスして優雅な休日を過ごすのもいいですね。寒くなってくると温泉に無性に入りたくなります。身体を温めて風邪や体調不良にならないようにしっかりとメンテナンスしたいものですね。

 

近頃はご来店されるお客様のお目当てが羽織の方も増えました。

着物のアウターとして最も一般的なものであり現在の主流はやや長めの羽織となります。

羽織の長さによって雰囲気を変えることもできますし、すらっとした印象に見せることもできます。若い女性の方が羽織を使用する時は少し短めのものでもかわいらしいのではないかなと感じます。着物の柄を出したほうがより個性を出すこともできますよね。

 

羽織についてのご相談も承っております。

 

10月も2週目になり朝方の冷え込みが気になる季節になりました。

こんにちは、着物和幸と申します。

10月も2週目になり朝方の冷え込みが気になる季節になりました。

秋は短いといいますが、あっという間に冬の訪れを感じる今日この頃です。

地域によってはほんのりと色づき始めた紅葉を楽しめる場所もあるのではないでしょうか。

 

久喜市には「久喜菖蒲公園」という自然の木々や池がある公園があります。ウォーキングをすることや釣りやサイクリングが楽しめるスポットとしても人気があるのですが、紅葉の季節になるとお弁当を持参して訪れたくなる場所でもあります。ほんのり肌寒い秋の風が心地よいのもこの季節ならではですね。お散歩好きな方は是非訪れてみてくださいね。

 

はじめての着物に挑戦する時に、どんな柄のものを購入したらいいのか?とご相談いただくことがあるのですが、たまに着る程度の着物であれば「季節感のない」着物の柄をおすすめしています。

 

抽象的な花柄などは春夏秋冬いつでも使えるので、はじめてでも合わせに失敗することがなくなります。上品でもあり華やかな印象もありますね。

 

例えば雪柄などの着物も素敵ですが、夏に雪柄だとどうしても浮いてしまいます。着物の色合いもどこか寒々しく見えてしまい、せっかく素敵な着物でもなんだか物足りなく感じてしまうことになりかねません。季節感を問わない着物の柄を用意しておくといいですね。

 

10月になると着物も袷を着用される方が一気に増えます。

こんにちは、着物和幸と申します。

10月に入り夕方になると長袖でないと寒いと感じる日も増えてきました。

9月の後半に寒気が訪れてから一気に衣替えをする人も増えましたね。

 

10月になると着物も袷を着用される方が一気に増えます。

袷とは表の記事に裏地を縫い合わせた仕立ての方法になり、洋服でいうと寒さ対策を施した長袖のような役割をしています。夏に着る単衣と比較すると厚手の着物です。

 

もちろん10月でも温かい日は単位の着物でも着られますし、逆に寒波が着て平年以上に寒い時は袷を着るのもいいでしょう。

 

着物というとどうしても難しく考えてしまいがちですが、日本のように四季があり暑い時期もあれば寒い時期もある国では、その気候に合わせて柔軟に選んでみるといいのではないでしょうか。大人のマナーとして真冬に単位を使うのはあまりおすすめできませんが、季節の変わり目はご自身が快適に過ごせる着物を選んでみてくださいね。

 

本日は幸手市より常連のお客様がいらっしゃいます。

幸手市といえば「東武動物公園」や「むさしの村」「さきたま古墳公園」などがあり実は観光スポットとして有名な場所がたくさんありますよね。以前幸手市に伺った時に温泉も楽しみました。着物についてのご相談はいつでもお気軽にいらしてくださいね。

 

当店からすぐ近くの宮代町では数々の文化財が残されています。

こんにちは、着物和幸です。

9月も最終週に入りましたね。公園などの草木から夏には蝉の鳴き声が聞こえていたのに、いつの間にか鈴虫の声が当たり前に聴こえるようになりました。本格的に秋めいてきたのを感じますね。

 

皆様はもう袷の準備はお済みですか?袷を着ても暑苦しくみえる季節ではなくなり、季節感が追いついてきたように感じます。夏物の単衣もそろそろお手入れをしてまた来年まできちんとしまっておきましょう。

 

さて当店からすぐ近くの宮代町では数々の文化財が残されています。

数買うの寺社や鎌倉街道などもあり歴史好きな人には堪らない場所だといえるでしょう。

鎌倉街道は鎌倉・川口・岩槻を経て古河に向かう道で静御前や徳川家康などの伝説が残っています。鎌倉街道を意識したグルメなどもあり、実はとても魅力的な場所なのです。そのためか宮代町から当店にいらっしゃるお客様も多く、日本らしさを感じられる宮代町は私の大好きな街でもあります。

 

着物という文化を通して多くのお客様と知り合い、お話ができるのはとても幸せなことだと感じております。宮代町だけでなく蓮田市・加須市からもわざわざ足を運んでくださいます。袷の準備がこれからなんてお客様もお気軽にいらしてくださいね。

上尾市のお客様が秋単位の柄についてご相談

こんにちは、着物和幸と申します。

9月も3週目に入り「敬老の日」がありますね。

少し日取りが悪く有給などを使わないと大型連休にはなりませんが、なかには秋ならではの果物狩りに行く予定だとお客様がお話してくださいました。

 

さて秋めいた毎日が続いています。

本日は上尾市のお客様が秋単位の柄についてご相談したいとのこと。

季節に応じた着物を楽しめるのはなかなか乙な話ですよね。移りゆく四季は日本ならではの文化ですし、その良さを一番に感じられるのもやはり日本人ならではだといえます。

秋の単衣に関しては季節が短いので部分的な変更でもいいと思いますし、柄でいうのなら「秋の七草」をイメージした桔梗・尾花・萩・野菊・葛などもいいのではないかなと感じます。秋といえば十五夜などもありますしすすきやうさぎなど秋ならではの柄もあります。

 

夏に比べるとシックな色合いが多いのですが、地味になりすぎてしまい苦手…なんて人は帯や小物で色合いを変更するようにすると、お客様らしさも残しつつ季節感も取り入れることができるのでおすすめです。

 

着物はある程度のしきたりこそありますが、日頃楽しむのであれば「自分が気に入るもの」でもいいと思います。店内にも秋冬の着物を多数取り揃えてあります。

着物で悩んだ時はいつでもご相談くださいね。

いつもご覧いただきましてありがとうございます、着物和幸と申します。

さて夕方になると幾分涼しい秋の風を感じるようになりましたね。

季節の移り変わりというのはとても早いものです。

埼玉県の随所で行われていた夏のイベントも徐々に終盤に近付いています。

夏休みも終わりちょうど人も空いているのでお散歩がてらお出かけしてみてはいかがでしょうか。

 

さて9月と言うのは着物でも変化が多い季節になります。

9月の上旬はまだまだ夏の暑さを感じていたものの、後半にもなればすっかり秋の気配を感じます。秋の場合最初に単衣→帯→小物の順番で秋の装いに切り替えていきます。夏帯で代用していた人も9月の後半には重厚感のある帯に変えていきます。

 

よくお客様からご相談をいただくのですが、秋の単位や帯の色はどのようなものがいいと思いますか?というもの。だんだんと季節も変わり街の色も濃くなる秋には重厚感のある色合いをおすすめしております。

 

例えば赤や紫・茶・黄色など自然の草木が移り変わる配色に合わせると、失敗することなく季節感を取り入れることができます。是非試してみてくださいね。

 

当店では杉戸町・宮代町などからお客様が毎日のようにいらっしゃいます。

着物で悩んだ時はいつでもご相談くださいね。

 

あっという間に9月になり秋の訪れを感じる今日この頃です。

こんにちは、着物和幸と申します。

あっという間に9月になり秋の訪れを感じる今日この頃です。

デパートなどでも梨や巨峰など秋の果物を使ったスイーツなどを見かけ、短い秋をどう楽しもうかなと計画しています。皆様は秋の過ごし方について何か決めていますか?

 

さて本日はさいたま市より、秋単衣のお召し替えにお客様がいらっしゃいます。

7月8月の夏の季節は薄手の着物を着用されていたお客様も秋になり少し濃い目の色合いの着物が欲しいということでした。単衣は夏前の6月や9月ごろに着用することが多いのですが、6月は夏に向けて少し涼し気なものが好まれる傾向にあり、秋には秋の単衣と季節に合わせて着物を楽しめるのが大人の装いだなと感じております。もちろん帯などの合わせによって季節感を出すことはできますので必ずしも必要なわけではありません。

 

この時期は着物だけではなく衣替えを行なう人が多いものです。実はこの衣替え文化は奈良・平安時代の宮廷より行われ今に伝わるものです。こういった歴史的な視点から考えるとより着物も面白くなりますね。

 

秋の季節はあっという間です。今の時期にしか楽しめないおしゃれもありますので、秋の単衣をお探しのお客様は気軽にご相談くださいね。

 

 

皆様は「月の花」をご存知でしょうか。

こんにちは、着物和幸と申します。

8月もあっという間に残り1週間となりましたね。夏が過ぎるのは本当に早いものです。

昼間は猛暑の時期とそうそう変わりませんが夜になると涼しい風が吹いてきてなんだか秋の空気を感じることもある今日この頃です。

 

皆様は「月の花」をご存知でしょうか。

その月に咲き始め一番美しい姿を眺められるお花を月の花としているのですが、

8月だとダリアやハイビスカス・サルビアなどの夏をイメージさせるものが多くなります。それぞれのお花に意味がありダリアなら優美や華麗といったイメージ、ハイビスカスさと繊細な美、サルビアだと燃える思いといったところでしょうか。

 

もちろん着物にも季節に応じた花をモチーフにしたものが多く出回りますが種類が多いのでどれにしようか悩まれる方も多いのです。もちろん見た目の印象で決めることも大切なのですがこういった月の花になぞったそれぞれの意味を参考に着物を選んでみるのはいかがでしょうか。花言葉を知っている人からするととてもロマンティックですよね。あなたのお気に入りの花があればぜひ花言葉を調べてみてくださいね。

 

 

着物和幸ではどんなご相談でも受付ます。久喜市をはじめ幸手市・白岡市などのお客様もたくさんいらしております。

 

8月もあっという間に後半です。

こんにちは、着物和幸でございます。

8月もあっという間に後半に入り、セミの声がなんだか静かになってきたように感じます。お盆が過ぎると夏の終わりまであっという間ですね。お子様がいらっしゃるお家では、夏休みの宿題に追われているところも多いのではないでしょうか。

 

さて最近は高価な着物はもちろんですが、ファストファッションともいえるような手頃な価格帯の着物も増えています。10000円~20000円もあればすべてのセットを購入できるような着物もあり、若い世代のお客様からとても好評です。なかには洗える着物などもあり洗濯機で洗うことができるので季節の終わりごとのクリーニングなどの余計な手間がかからないことから好まれているようです。

 

着物などはこうした時代とともに変化してきた部分が大きいなと感じております。

昔は高価なものというイメージが強かった着物ですが今は気軽に楽しめるものへと変わりつつあります。今後着物はどのような変化をとげていくのかと考えるとなかなか面白いものですね。

 

本日はこれから加須市にお住まいのお客様がご来店予定です。

来月ご結婚される妹さんの結婚式にお着物で参加したいとのこと。今からどんな着物をご紹介しようかとても楽しみです。

お盆で着るような浴衣

こんにちは着物和幸です。

あっという間にお盆の季節になりましたね。ご先祖様をお迎えする準備はお済みですか?

どこからともなくお線香の香りがしてくる時期でもありますね。今は山の日もできましたのでその日程にあわせてお墓参りに行かれる方も多いようです。

 

さて、本日当店に見えたお客様より「お盆で着るような浴衣はあるのでしょうか」というお問い合わせをいただきました。お盆に合わせて特別用意する着物はありません。お盆の時期はちょうど8月の半ばになり猛暑の時期でもありますので単衣など薄手の着物であり、記事は紗や絽などのものであれば問題なく着ていただけます。なかには地域柄によって秋の装いをイメージするような柄の着物を着るところもあるようですが、関東であればまだまだ暑い時期が続きますので気分を悪くされないような着物を着てお盆の家族行事に参加されるのがいいのではないかなと思います。

 

また家族で揃って着物を着られる場合何か足りないものがございましたら当店にご相談くださいね。当店は久喜市のお客様をはじめさいたま市や蓮田市などからも多くのお客様にご利用いただいております。こんなに広い地域から来てくださるお客様に感謝の気持ちでいっぱいです。なんでもご相談くださいね。

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