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着物プラザ和幸のブログです

卒業式や入学式で着物

3月になると卒業式や入学式で着物を探しにいらっしゃるお母様が多く訪れます。
昔に比べ、着物を着て式に参加する人は少なくなっているようですが、
やはり節目としてきちんと着こなした着物で式に参加するのは同じ女性としてすてきだなと感じます。

着物を選ばれる方には「どんなお着物がいいのでしょうか」とご相談を頂きます。
着物は着るだけで上品な雰囲気にしてくれます。
ただし式になりますのであまりにも派手な配色や柄だと、まわりのお母様方との兼ね合いもありますし子どもの式になるので、お母様ばかりが目立つようになってしまいます。

その為、薄めの配色のものを選ぶようにおすすめしています。
桜色や薄い水色、ベージュ、グレーなどの柔らかい女性をイメージする配色は、
まわりのお母様からみても憧れの存在になること間違いありません。
帯も淡めな白で合わせるのが美しいのではないでしょうか。

あくまでも目立ちすぎず、上品なイメージで参加できるようにするのがおすすめです。

杉戸町、宮代町、幸手市にお住まいのお母様がいらっしゃいました。
長女のはじめての卒園式ですてきなお着物で参加したいとのことでしたので、
淡めな色合いでコーディネートいたしました。

着物プラザ和幸ではお着物のご相談やコーディネートなども行っておりますので、
ぜひ足を運んでみてくださいね。

季節の変わり目には雨が振りやすいともいい

こんにちは。きものプラザ和幸でございます。
季節の変わり目には雨が振りやすいともいいますが、せっかくお着物を着て出掛ける間際に雨が降ってしまうと、お着物が汚れてしまわないかなど心配になる方も多いのではないでしょうか。特に春の嵐とも言われる風も強い雨になると傘では到底太刀打ちできません。

雨降りの時にはねた水や泥がついてしまわないように、雨コートやレインコートなどを常備されている方もいらっしゃいます。着物の上からさっと羽織り、前で結ぶだけの簡単なものになりますのでもっていると春のように天気が変わりやすい時期にはおすすめです。

さらに、着物の素材がポリエステルでできているお手軽な着物を選ばれる方もいらっしゃいます。自宅で洗濯ができるという優れもの。本当はお気に入りの一着があるけど、雨で汚れてしまうのであれば、手軽な着物でと考える方も多いようです。
柄の種類も多く、お手頃な価格帯のものもございますので一度ご覧になられるといいのではないでしょうか。

最近はさいたま市から足を運んでくださる方も増えています。
春になり、お散歩がてらお着物を新調されていきました。冬は運動不足になりがちですので、お着物をキレイに着るためにも適度な運動は取り入れたいものですね。

着物は季節に応じて四季の代表的な花々の柄

寒暖の差が激しい季節も終盤に差しかかり、日中はコートを脱げる日も増えてきましたね。
だんだんと日が長くなってきたのを感じる3月の今日この頃です。

着物は季節に応じて四季の代表的な花々の柄を取り入れることがあります。
春には春の花を夏には夏の花をというように、少し季節よりも前の時期に取り入れてまだ来ぬ季節を待ちわびるという習わしがあります。

3月でいうと、桜が咲く前の季節に桜柄があしらわれたお着物を楽しみ、実際に桜が散る季節になれば、少し早めの梅雨や初夏をイメージされる藤やあじさい、牡丹や椿などのお花があしらわれている着物を選ぶことが多いのです。

中には寒い冬を超えて春先にも咲く花の場合、
一番のシーズンに着るのが無難だともいえますが、
実際は好みで選ばれる方もいらっしゃいます。

お着物は着ている方の好みや、印象によっても変わりますので
必ずしも季節もののお花を選ばないといけない決まりではありません。

きものプラザ和幸では、この時期にこの柄のお着物はどうなのかな?
どんな合わせが素敵に見えるのかな?などのご相談もお受けしております。久喜市にお住まいの方は気軽に訪れてお着物の相談や実際に着られた姿を見せにきてくれる方もいらっしゃいます。気軽にいらしてくださいね。

きものプラザ和幸では、「お茶席の小物」も取り扱いがございます。

春を告げる鳥と書いて「春告鳥(ウグイス)」といいます。

これはさえずり始める季節が2月の初旬であることからつけられた異名になり、梅の異名としても知られています。梅に寄り添うウグイスの姿はとても愛らしく見ているだけで、

幸せも運んできてくれるかのような気持ちを感じます。

 

きものプラザ和幸では、「お茶席の小物」も取り扱いがございます。

ふくさや懐紙入れなど茶の湯の席にはなくてはならないものばかり。

のんびりと春の訪れを感じるこの季節には茶の湯を楽しんでみませんか。

敷居が高くてとてもじゃないけど・・・なんて方も、

久喜市には茶の湯処がたくさんあり着物で出掛けられる方をよくお見かけします。

 

かの千利休が利休七則で申し上げた「茶花は野にあるように」にもあるように、

作動では使う茶花が決まっています。

この時期には格の高いお花として知られる「椿」や、「梅」など着物でも取り入れやすい柄がたくさんあります。茶の湯に行く際はこのお花をイメージした着物を着て行くのもなかなか素敵なものです。

春になればもっとたくさんの茶花が出てきます。季節に合わせて着物の柄の参考にしてみてはいかがでしょうか。茶の湯に触れている人であればしっているそんな知識をご紹介致しました。

桜の開花予想

だんだんと春のような日差しも少しずつ感じる季節となりました。

今年の桜はいつごろ咲くのでしょうか。

現時点の予想では埼玉県は3月30日頃に開花すると予想されています。

埼玉県の観測スポットは、「幸手権現堂桜堤」になり春になると一面の桜が咲き乱れとても美しい光景が広がります。

 

そんな桜の咲く季節が近くなると、着物に桜の柄を入れたいとおっしゃる方が増えます。

桜の柄を着物のどの部分にいれるのかによってイメージは大きく変わります。

中には着物の帯に桜柄をと希望される方もいます。

帯に桜を取り入れる時は、「満開」ではなく「三部咲き」程度の柄を選ぶのをおすすめします。何でも本物の桜よりも目立つのはいいことではないと昔から言い伝えられているのです。なんでも桜と桜になるとおしゃれではないという考え方もあるようです。

 

確かにたった一時しか咲くことのない桜が主役の季節ですので、思い切り春の青空の下満開に咲いてほしいものですよね。昼間の桜もいいですが夜の桜も美しいものです。

ちなみに夜桜を見る時は、満開の帯をつけていてもいいのだとか。

こういった季節の装いはなかなか難しいものです。迷った時はいつでもご相談にいらしてくださいね。

鷲宮神社にて「催馬楽神楽

春も間近だというのに一段と冷え込んだ日が続いております。

まだまだ着物では少し寒い時期ですね。

 

そんななか久喜市では、鷲宮神社にて「催馬楽神楽」がとり行われました。

神楽とは、日本の古来より伝わる神様をおまつりする時に奏でる舞楽のことをいいます。

日本には4000を超える神楽があるそうですが、鷲宮神社のように重要無形民俗文化財に指定された神楽はたったの35しかありません。さらに関東神楽の源流ともいわれる「催馬楽神楽」は、現代になり演劇的な要素が多くなったと言われる中でも昔ながらの舞踏形式を守り通しています。

神楽には基本的な服装とされるものがあり男性の場合肌着の上に着物を着て、最後に袴を身につけます。女舞では留袖に帯が基本的な装束となります。いずれも艶やかな着物に身を包みとても美しいものです。

 

久喜市だけでなく白岡市やさいたま市などからも多くの観覧客がお越しになり、

この日は縁日などのお祭りが出て非常に賑わいます。

お祭りの雰囲気ってとても素敵ですよね。

日本の昔から伝わる伝統に何だか気持ちが懐かしくなるのを感じますね。

 

年に6回行われておりますので、久喜市にいらした際はぜひ「催馬楽神楽」をご覧になってくださいね。

季節に応じたお客様の着物のコーディネート

2017年になったと思いきや2月もあっという間に中旬になりましたね。

まだまだ寒い時期が続いておりますが皆様はいかがお過ごしでしょうか。

立春も過ぎ春が近くなると、着物を選ばれる方々は少し春を意識した装いの方が

多くなります。まだ来ぬ春を意識した桜や桃などの柔らかな春の日差しを連想させるようなお装いは、着ているだけでまわりの人の気持まで温かいものにしてくれるものです。

 

着物は身につける小物一つ一つでも季節を表すことができます。

例えば「帯締めの帯揚げ」はいくつ持っていても着物や季節に合わせてコーディネートをすることができますので重宝します。春らしい明るい桜のようなピンクのものをつければ春の訪れを小物からも感じられますね。夏には新緑をイメージした緑、藤の花をイメージした紫など日本のように四季に応じて咲き乱れる花が美しい国は、その花を連想させるものを取り入れることでより洗練された印象をつくり出すことが出来るのです。

 

きものプラザ和幸では、季節に応じたお客様の着物のコーディネートをお選びしております。小物一つでも丁寧な接客を心掛けております。久喜市にお住まいの方々はもちろん、近くの幸手市や加須市などからも多くの常連の方がいらっしゃいます。ぜひ一度お立ち寄り頂けますと幸いです。

早いもので12月も半ばに差し掛かろうとしています。

早いもので12月も半ばに差し掛かろうとしています。きものプラザ和幸でございます。
12月はとても大切な月だと考えております。
旧年中を振り返り、そして新しい年を迎えるための準備をする年・・・。
その象徴ともいえるのが、古来から我々日本人が行ってきた大掃除にあるのかもしれませんね。
毎年、12月に入ると事前の取り決め通りコツコツと進めております。
大掃除のコツはいくつかございます。玄関から遠いところから始めること、水場は早めに、
掃除の最初にするのは物を減らすこと、掃除道具の準備を事前にしっかりとしておくこと、などですね。
ご家庭で行う際には、ご家族の協力を得ることが大切です。
その際、最も重要なのは、ご家族それぞれに掃除の「持ち場」を決めておくことです。
「大掃除をきちんとして下さいね」「手伝って下さい」という言葉だけでは、なかなか協力を得ることは難しいもの。
特に最近では家の外での催し事が色々とあって忙しいこともあります。
「○○さんは自分の部屋と玄関をお願いね」「○○日までに終わらせておいてね」などと、
担当と終わらせる時期を明確にしておけば協力を得やすいので、是非試してみて下さい。
そして、お家の大掃除と同時に気にかけて頂きたいのが、着物のお手入れですね。
年末年始は使う機会が多いということもありますし、
愛用している足袋、帯枕、バッグ、髪飾り、コートなどを整理したりメンテナンスする区切りとして大切な時期です。
きものプラザ和幸では着物や小物のメンテナンスに関する助言もさせていただいております。お気軽にお立ち寄り下さいませ。

今年も早いもので極月・師走となりました。

みなさまこんにちは。きものプラザ和幸でございます。
今年も早いもので極月・師走となりました。
時が過ぎるものは早いもの、そして年々早くなっていくような心地が致します。
さて、12月・1月となりますと普段は着物をお召しにならない方も着物を着用される、
まさに着物のハイシーズンとなります。例年、人気の柄や小物ほど先に売れてしまいますので、
よりお客様の感性にあったお気に入りの一品を見つけたいという場合には、
なるべく早めにお買い求めいただくのが良いかと存じます。もちろん当店におきましても、
お客様のご要望にお応えできるような品揃えを準備しております。
また、店頭にない商品につきましても、ある程度お時間を頂けましたらお取り寄せも可能となりますので、
是非ご相談頂ければと思います。久喜市はもちろんのこと、
周囲にあります幸手市、白岡市、加須市、五霞町、さいたま市、蓮田市などには
着物が映える寺社仏閣・神社旧跡がたくさんございます。是非この機会に着物の魅力を感じていただけるよう、
きものプラザ和幸も全力でサポートさせていただきますので、是非足をお運び頂ければと思います。

もう11月も終わりなのですね。

つい最近まで夏だったような気がしないでもありませんが、もう11月も終わりなのですね。
イトーヨーカドーでも少しずつクリスマスの気配が・・・。
着物とクリスマスは似合わないかも知れませんが、様々な文化を許容してきた日本の文化の懐の深さを感じます。
クリスマスが終われば、一気に和服の旬となるのも少し複雑ですよね?
そんなことを感じているきものプラザ和幸です。
毎年、この時期になりますと年末年始の振袖や、成人式の小物、着物用バッグ・コートなどのご相談をいただくようになります。
やはり良い品は早めにお手にされる方が多くなりますので、
ご希望の品がある場合には、お電話でも結構ですので是非お問い合わせ下さい。
きものプラザ和幸では、久喜市はもちろんのこと、
杉戸町、宮代町、幸手市、白岡市、加須市、五霞町、さいたま市などからお越し下さるお客様もいらっしゃいます。
お買い物だけではなく、着物に関する様々なご相談や、取り扱いの注意点などもご紹介しておりますので、
近くにいらした場合はお気軽にお声がけ下さいませ。

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