10月もそろそろ終わりとなり、晩秋の季節となって参りました。
皆様いかがお過ごしでしょうか？今年の夏は湿度が高く、蒸し暑い日々が続きましたが、
台風の季節が過ぎてからはとても過ごしやすくなってきましたね。
これからの季節は振袖や留袖を装うのにぴったりの季節です。
きものプラザ和幸では、色留袖や振袖だけでなく、羽織や長襦袢、着物用のコートなどもご用意しております。
久喜市周辺は着物が似合う散策スポットがたくさんありますので、
是非お気に入りの着物をお召しになり、出かけていただければと思います。
この季節のおすすめとしましては館林市にある分福茶釜で有名な茂林寺や館林城跡、
そして館林城のそばにある城沼などが見どころです。群馬県立館林美術館も近郊にありますので、
気分転換の良い休日を過ごせるのではないでしょうか？着物と過ごす休日は格別なものです。
きものプラザ和幸のお客様の中にも、普段は洋服で過ごしていて、
休日など、特別な日にはきものを楽しむという方がいらっしゃいます。
単なる衣装に留まらない着物の魅力を感じたい・知りたいという方がいらっしゃいましたら、
是非久喜市のきものプラザ和幸までお越し下さいませ。
周辺の杉戸町、宮代町、幸手市などからのアクセスも便利です。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

着物といえば、伝統文化。日本は昔から伝統的に季節を大切にしてきました。
人間の文化にとって、衣食住というものは切っても切れない大切な物。
そして、それぞれの国の文化が最も分かり易い形であらわれてくる部分ではないでしょうか。
さて、秋といえば衣食住のなかでは、特に衣替えの季節でもありますし、食欲の秋でもあります。
そこで今日はリンゴのお話しなどはいかがでしょうか？
皆様リンゴはいつ頃から日本人の食文化に加わったのかを御存知でしょうか？
実は、りんごが日本で本格的に栽培されるようになったのは明治の頃。
青森県で栽培が開始されたのがその始まりであったそうです。
りんごの赤色と和の文化といえば、お祭りの赤いりんご飴を連想しますね。
赤色は昔から着物を彩る大切な色として扱われていました。
実は日本には移入されてきたりんごが自然と日本人に受け入れられたのは、あの赤い色味にあったのかも知れません。
これから特にりんご収穫の最盛期を迎え、
きものプラザ和幸がお店を構えさせていただいている久喜市のイトーヨーカドー様でも
青森産の美味しそうな赤いりんごが並ぶことでしょう。着物という伝統文化と日本の衣食住。
普段からそういったことに心を配りながら生活を楽しんでいきたいと思います。

秋らしくなり、着物がことさらに映える季節がやって参りました。
秋と言えば秋祭りですね。様々な農産物が収穫を迎えるこの季節、
五穀豊穣の御礼を神様に届けるために、各地で祭礼がとりおこなわれます。
老若男女、お祭りが好きな方はたくさんいらっしゃいますね。
近年まではカジュアルな服装が注目されていましたが、
最近ではインターネットの発達と普及により日本文化に興味を持つ外国人の方が増え、
来日する方も増加しているようです。同様にそういった環境に触発されて日本文化を見直す邦人の方も増えていらっしゃいます。
着物とは単なる衣装ではなく、きものを着ている際の立ち居振る舞いへの気遣いなど、日本文化の粋といっても良いものでしょう。
美しく着物を着こなされた方を拝見するだけで、和みの気持ちが感じることもあるのではないでしょうか？
久喜市周辺の蓮田市、上尾市には、その様な着物が似合うスポットが多くあります。
これまで着物を愛用されてきただけでなく、これから着物に触れてみて親しみたいと思う方も、
是非久喜市にあるきものプラザ和幸においで下さい。

きものプラザ和幸では先日、秋のおしゃれ市として着物鑑定士による着物クリニックやメンテナンスの相談会、
各種セールなどを開催させていただきました。
久喜市周辺はもとより、さいたま市や白岡市、加須市、五霞町などから大奥のお客様にいらしていただき、誠にありがとうございました。
やはり大切な着物ですので、皆様夏から秋の移り変わりに伴い、
メンテナンスを心がけている方が多くいらっしゃったことがとても印象的でした。
さて、真夏には忍耐を要する着物ですが、これからの季節はとても着心地の良い季候となります。
肌襦袢や足袋、帯枕なども季節に合わせて装いを変えてみるのも良いかもしれませんね。
愛用の着物に洒落た小物を沿えて、秋の寺社巡りなども風流であることでしょう。
着物プラザ和幸では皆様の着物ライフにお役だてる様、単なる販売店としてではなく、
様々なご相談にも応じさせていただきたいという気持ちでおります。
着物に関してお探しのこと、気になる物等ありましたら、是非一度足をお運び下さいませ。