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ブログ - 2017年7月

着物プラザ和幸のブログです

夏用の麻草履

こんにちは、着物和幸です。

7月も最終週になりまして来週からは8月ですね。夏もあっという間に過ぎていきますね。

 

よくお客様から質問される内容に夏用の履物を用意した方がいいのかというもの。着物などが掲載している雑誌をみると夏用の草履などを履いて涼やかに夏の着物を楽しんでいるおしゃれな女性を見かけます。

 

夏用の履物は必ずしも必要なものではありません。たまに着物を着られるぐらいでしたら通年通して履けるシンプルな色合いのものを選ぶと夏でも履くことができて便利です。本革や合皮などのものを選べば少し光沢感はありますが夏でも使えます。

 

夏物の草履などは麻でできているものは多く、汚れてしまった時に拭くこともできずお手入れが大変です。夏限定しか履くこともできず保管方法などの手間もかかるので通年通したものを使う人が多いのです。

 

着物を頻繁に着る方でしたら夏用の麻草履を持っていてもいいと思います。足元が涼やかな印象にもなりますし、目上の方からもとても好評です。

 

当店は久喜市はもちろん、最寄りの杉戸町や幸手市などからもお客様がいらっしゃいます。着物はもちろんこういった小物選びなどのお手伝いもいたしますのでぜひ起こしくださいね。

夏祭りなどに着物でお出かけ

こんにちは、着物和幸でございます。

7月も3週目に入り梅雨明けも発表しましたね。梅雨があけると毎日暑い日が続きますので皆様も熱中症対策などしっかりと行ない水分を取るようにしてくださいね。

 

さてこの季節になると夏祭りなどに浴衣を着ていきたいと当店を訪れる方が増えます。お祭りの夜にいつもはなかなか着ることのない浴衣を着れるのも夏ならではのお楽しみですよね。

 

そんな浴衣ですが一番ポピュラーな配色として人気があるのが「紺色」なのです。涼やかな白などの淡い浴衣を希望する方もいるのですがあわせが難しいと感じる人も多く、紺色の浴衣を選ぶ人が多いのです。

 

紺色の浴衣は誰でも着こなしやすいといったメリットはありますが、その分みんなと同じ印象になってしまいやすいというデメリットもあります。そのため紺色の着物にあわせる帯でまわりと差をつけることもできます。

 

例えば紺と同系色の帯を持ってくると大人の雰囲気を作り出すことができますし、クリーム色やベージュなどの色を持ってくれば柔らかな印象になります。赤い帯は大人らしさも残しながら可愛らしさもつくりだしてくれるなどガラッと雰囲気を変えることができます。

 

当店は久喜にございますのでそういった帯のご相談などもお気軽に起こしくださいね

7月も2週目に入り七夕の季節になりましたね。

いつもお越しくださりありがとうございます、きものプラザ和幸と申します。

7月も2週目に入り七夕の季節になりましたね。

皆様は笹の葉にどんなお願い事をしましたか?今年は天気もよく天の川がキレイに見えるといいなと楽しみにしている今日この頃です。

 

当店のある埼玉県ではさまざまな場所で七夕のイベントが開催されます。

例えば狭山市では関東三大七夕まつりの「狭山市入間七夕まつり」がおこなわれます。他にも小川町で行われる1300年の歴史ある「小川町七夕まつり」などもあり、七夕の前後はとても賑わいます。

 

久喜市でも久喜総合文化会館でプラネタリウムのLIVESHOWがおこなわれるなどさまざまな場所でイベントがあります。実際には7月中や8月に行われるので7月7日ではないのですが、夏の夜空を見上げながら織姫と彦星の物語を思い出す日があってもいいかもしれませんね。

 

そんな七夕のイベントにお出かけの際は、着物の小物などに星柄をあしらったものを取り入れると一段とおしゃれになりますしおすすめです。星柄は全身に入ってしまうと子供っぽい印象になってしまいますが、一部であればワンポイントにもなりますし七夕ならではのおしゃれを楽しんでみてくださいね。髪飾りなどに入れてもかわいいのでおすすめです。

着物を季節にあわせて楽しみましょう

こんにちは、着物和幸でございます。

7月に入り日に日に日差しも強くなり夏らしい季節になりましたね。

最近お客様とお話していると「夏は暑いので着物は敬遠しがち」だという方もいます。

確かにお出かけする準備なども考えると、着物は手間がかかりますし暑いという気持ちもわかります。

 

でもそんな夏の時期だからこそ薄い水色やブルーなどの涼しげな着物を着て、流水柄をイメージした帯などをあわせているととても素敵だなと感じます。色のあわせや柄などでイメージができるのはとても風流で素敵ですよね。季節に応じたあわせは着物だからこそ楽しめるものなのではないかなと感じます。

 

特に夏場に行われるお茶会へのお出かけなどの時に悩む人も多いようですが、そういった正式な場の場合「紬」「麻」などの素材を使った着物は非常識だとされています。風通しもよく涼しいのですがこういった正式な場所へはきちんとした着物を季節にあわせて楽しめるようにしましょうね。

 

さて本日はさいたま市より常連のお客様がいらっしゃいます。夏の着物をコーディネートしたり、新作のご紹介などとても楽しいひとときになりそうです。最近は蓮田市や上尾市などからもいらっしゃってくださるお客様が増えています。お近くにお立ち寄りお際はお気軽に起こしくださいね。

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